女性健診セットA
(大腸がん・骨粗鬆症・子宮頸がん・胃がん検診セット)
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tf大腸がん(2日法)検診
便の中に含まれている血液を測定することで、出血のレベルを把握することができます。腸ガンの多くは肛門に続く直腸とその上のS字結腸にできます。この便潜血反応は微量の出血も測定できるため、大腸ガンやガン化しやすいポリープの早期発見につながります。検査を毎年必ず受けることが大切です。
●検体物→便
●検査内容→便潜血反応 |
胃がん検診セット(ピロリ菌+胃がん)
前癌症状である萎縮性胃炎のスクリーニングとヘリコバクター・ピロリ菌の感染の有無で、胃ガンの危険性を調べます。
●検体物→血液、尿
●検査内容→ペプシノゲン、ヘリコバクター・ピロリ菌 |
子宮頸がん検診
子宮がんは子宮の入り口に出来る子宮頸部がんと奥の方に出来る体部がんに分けられ日本人では80%が子宮頸部がんで30才〜40才代に発生のピークがあると言われています。この検査は子宮の入り口付近をスポンジでこすり、細胞を採取し検査するもので、子宮頸ガンの早期発見が家庭で手軽に出来ます。
●検体物→膣ぬぐい液
●検査内容→膣細胞診 |
骨粗鬆症検診
骨粗鬆症は骨吸収(古い骨を溶かすこと)と骨形成(新しい骨をつくること)のバランスが崩れることによって起こります。尿中のDPD(デオキシピリジノリン)量を測定し、骨の吸収状態を調べることで、骨粗鬆症の危険性を調べます。
●検体物→尿
●検査内容→骨吸収マーカー |